理不尽な非難は恐怖の裏返し
高田さんも若い頃、先輩から叱責されたことがあるそうです。しかも、何で急に怒るの?という場面。高田さんはそのことに悩んだそうですが、別の先輩が言ってくれたことですっきりしたそう。「人間は認められてくると相手も真剣にお前のすることを気にするようになるのだ。これは相手がお前を認めているということだ」。なるほどです。自分の敵になりそうな時、人は恐怖を覚えます。その感情が攻撃へと転化されるのですね。今までは可愛い後輩だったヤツが、急にできるようになって自分を追い越そうとする時、人は攻撃的になってしまうものなんだなーって思いました。
感情は出来事ではなく考え方が起こしている
「バカになれる」とはどんなことを言うのかに一番興味を持って本書 を買いました。 著者によれば、「バカになる」とは、妄想、雑念をできるだけ減らし、 自分の心の光を輝かせること=なるべく考えないようにすること=バ カになること だそうです外界の出来事→考え方(判断)→感情が起きる・行動を起こす の図が印象的で分かりやすかった つまり、自身の考え方(判断)のところを自身でコントロールできる 人になることが大切であると知った お医者さんらしく難しいことが半分程度しめているが、結論のところ は非常に分かりやすい本だと思う。
バカになれることが幸せ
自分でもどうしようもなく、くよくよと堂堂巡りで、考えすぎていました。憂鬱になるのがくせになっていると気付かせてくれたのが、この本でした。 感じ方・思い込みを変えればよいだけだった!・・・というのは驚きであり、希望となったといっても過言ではないでしょう。 認知療法という言葉は難しい感じがしましたが、本文はとても分かりやすく、幸せになるのは難しいことではない、もっと楽になれる(=バカになれる=幸せになれる)と教えてもらった気がします。とてもよかったです。
わかりやすく専門的な内容を咀嚼
現代人が感じている様々な心の病気に対しての心の持ち方に言及しています。専門的な内容を初心者から中級者にもわかりやすく咀嚼してあり、その分野に詳しくない方でもよく理解できます。 実生活で何となく悩んでいたり、不安を感じていたりする人が読むにはお薦めの本です。考え方の持ち方によりいかに精神的に安定するか、あるいは病が克服されるかが詳細にかつ平易に書いてあり、読者の共感を呼び起こす内容になっています。 読み終わった後にほっと気持ちの安らぐ一冊と思います。
認知療法のマンガ
うつ病、神経症などの治療法に自分のものの感じ方、つまり認知方法を改善することで病気を克服しようとするものがある。この書はその認知療法を素人っぽく解説したもので、認知療法の良書に触れた経験のある読者にはものたりない内容となっている。感じ方、思い込みを直せば人生幸せだ、というような人を馬鹿にした論調には違和感を感じる。認知療法を全く知らない人にも別の良書を読むことをおすすめする。
講談社
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